簡単にできるマタニティヨガのすすめ
ヨガとは
現代では多様なスタイルのyogaがあり、老若男女問わず生活の一部として取り入れられヨガ人口は年々増え続けています。
ヨガ(yoga)のルーツは紀元前2500年ほど前のインダス文明まで遡ります。静かに座りただ呼吸を繰り返すという『瞑想』がヨガの原点とされています。
そして約1000年くらい前から、yogaはポーズをとるようになり近現代のヨガのベースとなった『ハタヨガ』と呼ばれるものが生まれました。
妊娠と向き合う
中でも女性にとって妊娠・出産は人生において大きく身体が変化し、楽しめたり、苦労したり様々な経験ができるのではないでしょうか。
妊娠するとホルモンの変化によりイライラしたり、思うように身体を動かせなくなりストレスが溜まったりと色んな心身に影響がでてきます。
できれば10ヶ月間、赤ちゃんと共にリラックスし気持ち良く過ごしたいですよね!そこでヨガはオススメです。
産婦人科などでも教室を開いている所もありますが、自宅で簡単に行えるヨガがあります。
自宅で行うヨガ
それは『呼吸』いわゆる簡単な瞑想です。
静かなスペースで楽な姿勢で座り、ゆっくりとした深い呼吸を繰り返すだけです。
いつもより深い呼吸をすることで身体の内側から温めて冷えやムクミを解消し、血流を良くし、自律神経を整えてくれる効果があります。
日頃から呼吸の練習をしていると身体の余分な力が抜け、出産時に骨盤も緩みやすくなり、痛みも軽減させる事もできるのでお産も楽になるというメリットもあります。
この呼吸を繰り返す事で、精神的にもリラックスでき、瞑想しながらお腹の赤ちゃんとコミュニケーションをもとる事ができます。
鼻から吸って、鼻から吐く
鼻から吸って、口から吐く
どちらにしても自分と赤ちゃんが心地いいと感じる呼吸が、心も身体も健やかにしてくれます。