内側からポカポカな身体『体温を上げる』〜食事編〜
血流が良い身体を目指そう
女性の人生はたえず流れ動く、流動的なものです。女性は命を生み出す生殖機能を持っています。そしてお乳で子を育てるのが特徴の哺乳類でもあります。
産まれてくるとき、赤ちゃんはちゃんとママを選んで産まれてくるといわれています。そんな赤ちゃんがやってきた時に、大切に育てられる子宮・身体でいられるように、日頃からケアすることは女性にとって、とってもとっても大切な事なんです。
健康を決める4つの定義『血液・血の質・体温・マインド』
食べ物が私達の心と身体を作る原材料です。
良い食事習慣によって、まずは血の質が良くなり血流が良くなります。その結果、体温を上げることに繋がっていきます。体温が高いということは身体の隅々までの血の流れが良いはずです。
良くなった”血液の流れ”は脳細胞に作用します。そうして、心が調和・安定し良い健康維持環境が生まれて循環していくものだと考えられます。
タンパク質は体温を上げてくれる大切な栄養素
生命活動を営むために人間の身体に必要な5大栄養素は”ビタミン・ミネラル・脂質・糖質・タンパク質”です。
特にタンパク質は筋肉・骨・内蔵・血液など身体を作るもとになるものです。又疲れを癒やし、頭を目覚めさせ、気持ちを落ち着かせる作用もあるそうです。
- 例)タンパク質を多く含む代表的な食べ物と体温を上げる食品
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- 白米(お味噌汁や塩分が高い梅干しと一緒にとることで身体が温まります)
- お肉
- 魚介類
- 赤みのお肉
- 納豆
- 卵やチーズ
- 良質なお塩
- お醤油
- 梅干し
- お漬物
- 根菜類
- 香味野菜
※全体的に赤っぽい、黒っぽい食品には身体を温める作用がある食べ物「陽性食品」のものが多いようです。
反対に身体を冷やす「陰性食品」は柔らかくて白いパン、カフェイン、きゅうりやトマトなどの夏野菜、ヨーグルト、豆乳、熱帯地域で育つ果物バナナやパイナップルなどといわれています。これらは摂りすぎないように注意しましょう。
毎日のバランス良い食事で血液の巡りを良くし体温を上げていきましょう!
身体はお利口さんです、やれば必ず変わります!